20160221-1 【データ/閉館予定施設】 グランローザ潮の湯
グランローザ潮の湯
〒278-0026
千葉県野田市花井1-1-2
04-7120-3000
+最寄駅 東武アーバンパークライン『野田市駅』徒歩20分
無料送迎バスが野田市発着にて有り
詳しくは公式HPアクセスのページにて要確認
※データは来訪時のデータのため現在と異なる可能性があります。
2016/02/20(土)
一般大人入泉料: 800円(税込)
※来館時、内湯の座り湯およびジェットバスがメンテナンスで使用不可のため
上記価格から-200円でした。期間は確認していません。
一般大人ザルツ(岩盤浴)利用料金: 600円
上記料金内に、専用着/大判バスタオル 込
らくらくセット: 450円
上記料金内に 館内着/バスタオル/フェイスタオル
アメニティ
歯ブラシ 無し(有料)
カミソリ 無し(有料)
ボディウォッシュ 無し(有料)
施設に関して(特記事項)
・2016/05/31に閉館。
・ランチビュッフェがある。
・とにかく空いてる、ビュッフェは混んでいる
・自動販売機は現金会計
・アメニティ、くしは無料では無いので持参しましょう。
洗顔、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは有り
化粧水、乳液、液体ヘアセット剤、綿棒、ティッシュなどは有るので助かります。
風呂に関して
・数は多くない、今回女湯2つの浴槽が使えなかったため
水風呂とスタンダードな浴槽のみの運営すこし物足りないか。
・露天風呂は2つ、岩風呂と変わり湯 特に特記事項はないが好感のもてる風呂
ビン牛乳
一律130円/牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ、イチゴ、飲むヨーグルト
(確認時全ラインナップ)同じ自販機内に黒酢ドリンク(紙パック)
嬉しいアイスの自販機
みんな大好きセブンティーンアイス
2016/02/20(土)
閉館の噂を聞きつけ、一刻も早く訪問および記録に残したいということで
行ってきました、千葉県はグランローザ潮の湯。
閉館は2016/05/31予定です。施設内の状況など変わる場合が予想されます。
事前に公式HPでお調べ、お問い合わせの上おでかけください。
野田市駅に降り立つと目に飛び込んでくるショーユプラント。
ご存知でしたか?野田市は某ショーユメガコーポに支配されています。
駅前なのに工場。東京では信じられない光景に圧倒されつつ
送迎バスの時間に間に合わなかったのおとは徒歩で施設に向かいます。
駅前にはしゃべれる食べれるミニストップがありますので
30分後には迎えに来てくれる次のバスをソフトクリームでも舐めながら
待っていても良かったのですが、黒烏龍茶をそのミニストップで入手し歩きました。
なぜなら、ランチビュッフェが待っているから。
せめてもの贖罪として、徒歩と黒烏龍茶でどうか許してください。
朝一番から、満喫するぞ!!ということで施設には10時を少し回ったころ到着。
手順は通常の施設通り、靴を脱ぎ、ロッカーに入れそのカギを持って受付へ。
この日、女湯は水風呂を除く3つの内湯のうち、座り湯とジェットバス
2つが使用できないということで入泉料200円引きでした。
不測の事態にも、ランチビュッフェが待っているので菩薩顔。
タイムスケジュール的には、ランチビュッフェの前に身を清め
休憩と入泉を繰り返す予定でしたので何はともあれ、まずお風呂に向かいました。
土曜日でしたが、圧倒的に空いている。脱衣所から浴場まで空いている。
これは立ち行かないなぁという感じです。
閉館が決まっているとはいえ、清潔な印象ではありますのでご安心ください。
露天風呂に飛び出したい気持ちを抑え、内湯のスタンダード湯船に浸かり
十分温まってから露天風呂へ。
岩風呂タイプの浴槽が2つ。手前は変わり湯で訪問時はわさび湯という鮮やかな緑色。
どちらも風呂内で段差があり、半身浴と肩まで浸かれる浴槽。
これと言って特筆すべき点はないのですが、空いているし居心地が良い。
41度程度あるので無限に浸かってはいられませんがリラックス。
ひとまずのお風呂に入り館内着に着替え、ランチビュッフェのある2階へ。
ランチビュッフェなど食事処だけの利用が出来ますので入泉料を払わず
食事だけも可能です。その際には受付でそのように申告とのこと。
11:30からなので、コンセントとチェアが置いてあるラウンジへ。
20分前くらいから、ランチビュッフェ待機列は出来はじめました。
混み始めた感じがあるので、のおとも10分前には列に入ります。
ランチビュッフェ 1,520円
03/31まではイタリアンフェアということでした。
ちなみに土日祝はディナービュッフェもランチより品数増やして
やってらっしゃいますが、2/29を最後にディナービュッフェ営業終了ということです。
先に会計をし(お風呂のお客さんはバーコードに会計を付けるシステム)
好きな席に着きます。一人客なので小さめの席をと見回すも最小単位が4人席。
相席も辞さない覚悟でしたが終了まで1人で使わせてもらえました。
イタリアンだ!!
バーニャカウダがある~~~~~!
お料理の紹介です。
★トレイの丸い皿に乗せたのがバーニャカウダ用の野菜。
ポピュラーなパプリカ、大根、ニンジン、キュウリなどもありますが
金時人参、ロマネスコや何らかのカブなど名前のわからない
おしゃれな野菜たちがたくさんありました。
ソースを潜らせて皿に盛るのが推奨のようですが
スプーンを手元に用意していたのでボールに少しすくわせて貰いました。
他のお客さんも、フォンデュして皿に盛るというのがピンとこなかった様子で
バーニャソースの前で立ち往生する人多数。
その後ソース鍋にお玉が突っ込まれていたので
お客さんがお玉を所望したのか、ホールの方がアシストしたのかな?
ちなみに物珍しい野菜から消えていきます。ビュッフェは戦場だ。
★四角い皿 左上から右に
キクラゲのオイスターソース炒め
鶏のから揚げ(ニンニク系)、その下に隠れてますがとんかつ一切れ
野菜のフリッタータ(キッシュに似たオムレツ)
★中央列 左から右に
イイダコのアフォガード ポレンタ添え
(トマト煮込/コーンミールを練り揚げたもの)
2種のオリーブ オレンジマリナータ(オレンジ果汁でマリネ)
イカとレンズマメのインサラータ(酸味の強めなオイル和え)
★最下段
カプレーゼ
ブロッコリーの味噌マヨ焼き
焼きナスのクロスティーニ
(ブルスケッタの親戚でニンニク抜き調理法、ただしトーストはされていなかった)
★他
洋風おでん ボリート
汁物のようによそってしまいました。
見た目通りポトフのような味で、豚塊肉のスライスが入っていて非常に美味
キャベツ、大根、ニンジン、ジャガイモ、うずらの卵。
うずらの卵大好き。今度ポトフの中にうずらの卵入れたら幸せになれるなぁ。
マスタードかジェノバソースをお好みで。
イワシのオーブン焼き(イワシのパン粉焼き)
生海苔のゼッポリーニ
ピザ生地に生海苔を加え揚げたもの……のはずが竹輪の磯部あげのような??
1つしか食べなかったので真相は胃袋の中。
磯部揚げなり~~~~と思いながら食べて、後から料理名みて ???となった。
イイダコのアフォガードがおいしすぎた。ポレンタは味も素っ気もないので
トマトソースといただきます。
マッシュポテトのほうが好きだな……とか思ったら負け。
こちらは綺麗に撮れませんでしたので写真は小さく(笑
この他にも、ビュッフェの敵であり友のカレーやペンネ、日本そばなどもありました。
適当な分割写真となり申し訳ありませんが
お料理のラインナップに関しては写真参照。
ドリンクコーナーには黒烏龍茶もあります。
とてもコスパが良かったなぁ。
おいしいものの話が大半を占めてしまいましたがその後
ラウンジで読書→入浴→お昼寝→岩盤浴→入浴でフィニッシュ
岩盤浴は2時間に1回のペースでロウリュウサービス いわゆる熱波のサービスがあります。
そのサービス時には 岩盤浴施設内が混み合いますが
ほかの時間は空いていて寝そべっても岩盤浴が楽しめます。
女湯のみですが、塩サウナなるものも。
大きな塩壺がサウナの前に置いており、一時期流行った塩豚を作る要領で
全身に塗りこみサウナルームへ。
ミストサウナ系で入ったそばからビショビショになります。
塩サウナルーム内はタイル系のサウナ。シャワーも2本用意されています。
サウナを出た後に洗い場で体を流すと、つっるつる。
一時的なものでしょうが、なんでこんなツルツルになるの?ミネラル……?
手荒れが少し気になっていたのですが、心なしか綺麗になったような??
しかしながら、同時に指先にセロハンテープカッターで作った傷を負っていたので
文字通り傷口に塩を塗りこむ状態に。
あまり酷い皮膚疾患や傷、肌荒れがある場合にはオススメできません。
全体的に安いし、広いし、無料送迎バスもあるのになぁ。
立地ですかね?こんなにガラガラなのが物悲しいです。
少々遠方ではありますが、ランチビュッフェのテーマが変わったころまた行きたいと思います。
ちなみに帰りは19:30の野田市駅へ向かう送迎バスに乗り込みましたが
のおと1人でした(笑 すみません、送ってもらってありがとうございます。
近隣にアーバンパークライン、清水公園駅有りの清水公園という
巨大公園もありますので午前中公園ではしゃいでから
こちらでゆっくりされてもいいと思います。
こちらの施設の総評
・ランチビュッフェに興味がある方
・岩盤浴がのびのび入りたい方
・清水公園で汗だくになった方
上記に当てはまる、もしくは魅力を感じた方におすすめしたいと思う。