20160411-1 【データ】04/03 かなまら祭に行ってきた〜@神奈川県川崎市 金山神社
金山神社
〒210-0802
神奈川県川崎市川崎区大師駅前2丁目2−13−16
044-222-3206
+京急 川崎大師駅から徒歩2分
※ここから先は閲覧注意※
1週間経ってしまいましたが、かなまら祭に行ってきました!
男根のメタファーどころか男根そのものを形どったものたちが登場するので注意です。
2016/04/03(日)訪問
10:00〜ということで川崎大師駅に09:30頃着くように調整し川崎大師駅へ。
昨年は日取りを勘違いしていたため、行くと決めてから1年越しでの参加でした。
毎年4月の第1日曜日の開催です。
例年と違うという点は調べてから行きましたが、現地でご案内あった例年までとの相違点も記載しておきます。
・今年は跨がれるモニュメントが無い(昨年の2015年に、局部露出男性が居たとのことでペナルティ措置です。残念記念撮影したかった)
・人気の飴細工などは徒歩5分ほどの大師公園へ出店が移動された(例年境内にあったそうですが、混雑緩和策として今年から)
・お神輿のルートが例年と異なる
・ピンクのエリザベス神輿は山車で引っ張る形式に(ワッショイワッショイの上下にムーブをしない)
初めて降り立つ川崎大師駅前、そう 川崎大師のための駅なのです。
もともと観光地として機能する大師参道沿いには沢山の食品系お土産もの屋さん。
くず餅やお煎餅たんきり飴。
包丁でトントントコトコと飴を切断するリズムがそこかしこで聞こえてくるエリアです。
この日はあいにくの雨ですが、早速物販がある大師公園へ向かいます。
4月とはいえ、少し肌寒く途中のミニストップで暖かいお茶を買いつつ小銭を作りつつ。
コンビニに寄ったりのんびり公園内を通る大回りコースで向かうと時刻は09:50頃
桜が本当に満開で、予期せずかなまら祭とお花見の一挙両得です。
10:00〜とされていましたがフライング気味に物販が開始されていました。
今年から物販が一部大師公園に移動になってることを知らない人たちも居たようなので
朝一の大師公園は全く混んでおりません。
WEB公開されていた公式マップです。
飴細工小野さんは下調べと同じ価格の キング 700円
クイーン 700円
他にブルーなどもありましたが肉色にしました。
去年までは 赤とべっ甲色の組み合わせのものがあったそうですが
リアルすぎるので発禁になったと笑いながら店員さんが他のお客さんに話していました(笑
表現規制だな〜このお祭りもいつ規制されるか分からないのでこういう文化って儚いものです。
他に、手ぬぐいやタオルなどを買いました。
この日の目的のひとつの買い物がさっさと終わってしまったので
コラボ店舗での買い物をしながら10:30の駅前待ち合わせに向かうことにします。
絶対に買いたかった、子宝揚げ(唐揚げ)
こちらは北海道ザンギのお店『えぞや』さんです。
時刻は10:00頃、揚げたてをご準備頂けるとかで5分ほど店先のベンチで待ちます。
普段はザンギという商品名ですがこの日は子宝揚げ。
ネーミングとパッケージが良いですよね〜〜
金 山 になってますね(笑)
中身は食べやすい大きさの唐揚げが3〜4つ入っています。
味はニンニクがよく効いたタイプの唐揚げでジューシーとても美味しかったです(´∀`)
他にも唐揚げ弁当系のお弁当が色々あったので
腹ペコさんはこちらで購入し、大師公園のベンチでお花見がてらいかがでしょうか。
さて、本題のかなまら祭は10:00〜しっかり始まっていますよ。
神社へ到着が10:35分頃、この時はまだ待機列無く入れましたが
警備の人が無線でどうやって待機列作りますかと聞いてたので間も無くだったのかもしれません。
中は人で溢れていましたが、ギリギリ動きたい方向へ移動できる範囲でした。
プログラム的には例祭の最中。
3つの神輿が境内に鎮座しており、それを参拝客が写真に収めたりしています。
本当はお賽銭を入れてからことを進めたいのですが、場内はそれどころじゃありませんでした。
お神輿が出発した直後 スポット的にお賽銭箱前の行列が空いたのでそのタイミングで本当の意味での参拝をしました。
エリザベス神輿 ピンクの男根
舟神輿 鉄製の男根
かなまら神輿 木製の男根
この後、神輿御霊入れ式や大根削りなどが行われますが
いかんせん、場内がパンパンなのでやれることが少ない(´・ω・`)
何をしてここに留まろうかしらと思案すると、ありましたよ
御朱印をいただくというミッションが。
この日はもちろん、御朱印帳を持参しておりましたので
拝殿の左手奥の方に出来てる10:40すぎ頃待機列に並びます。
途中雨は降ったり止んだりを繰り返していましたが、列んでる左横には鉄製の常時置いてある黒い男根があるので
※人が映ってない状態で撮り忘れたのでネットからの画像
楽しげに撮影している様子を眺めたり
そうこうしてると、拝殿側の縁側で大根削りが始まりました。
一般の参加者も参加できるようです。
青首大根が見事な形状に。
地元の有志の方かな。
青首ダイコンの見事なダンコン
御朱印を頂けた頃には11:50近くになっており、次のプログラム、面掛行列 つまりお神輿が街中に出て行く準備をしてる頃でした。
このタイミングでみんな写真を撮るのに夢中になっており
前述のお賽銭行列が捌けていたので列んで参拝しました。
さて、そろそろお腹が空いてきました。
御朱印に並んでる間に子宝揚げも頬張りましたが、空腹です。
焼きそばが食べたい……
境内の焼きそばは混んでいる
そこで、朝一の物販で往復した大師参道沿いに焼きそばお持ち帰りの文字があったのを思い出し
朝から90分ほど滞在した金山神社を後にし大師参道へ向かおうとすると、お神輿が(笑
そらそうだよ、今さっき出て行ったんだからwww
のんびり行きますか、と行列に混じり 撮影したりしながら焼きそばお持ち帰り目指して一直線。
ちなみに、このお祭り 半数が外国人観光客と言っても過言ではないのです。
奇祭だもんなぁ。さすが、春画の国日本て感じですかね。
ぼちぼち30分ほどお神輿の後をついて歩いてるとありました!
店先で甘酒を販売してる 『くるみ』さん
オーダーするとすぐに作り始めてくれました。
イートインもあり、お持ち帰りと伝えましたが中で席に座って待たせて貰えました。
腹ペコ過ぎて写真撮り忘れましたが、パックに詰めた焼きそば400円片手に
お神輿も過ぎ去った大師参道へ戻り、川崎大師さんへ。
桜が見事に咲いていて綺麗だなぁと思うと同時に
のおと's eyeは奥に見える出店を睨みつけ
『じゃがバターも食べたい』
そう言いサクサクと探しに行くとありましたよ、じゃがバター(´∀`)
こちらも食い気に負けて写真を撮り忘れましたが500円で
大きな芋2つと半分 すごく大盛りのじゃがバターです。
マーガリンとお塩を振り、キムチが置いてあったのでそちらも盛り付け
食べるために13:30頃に大師公園へ。
ギリギリベンチのあきもありランチタイム、12:00過ぎに神社を後にして約90分(笑)
焼きそばとじゃがバター食べきれないので、半分ずつに分けましたがそれでもすごいボリューム。
ちなみに、この日iPhoneのヘルスケアアプリの歩数は25000をカウントしてました(平日は5000〜7000程度)
かなまら祭の後、横浜も寄ったので厳密に言えばかなまら祭だけの歩数ではないんですけどね。
そんなこんなで、公園で食べたら眠たくなりお昼寝を挟み
もう一度川崎大師方面に行き、途中飴の試食で美味しかった落花生の飴を買いました。
飴と言っても舐めるものではなく、カシュカシュと砕けて中から
落花生が出てくるタイプの有平糖です。
川崎大師さんにて御朱印貰って帰ろうと行ったのですが
最近日が伸びすぎて気がつきませんで16:00をとっくに回っており
受付やお守りなどの販売も終わってました(´・ω・`)
ウロウロしながら祭も終わった17:00頃 金山神社を再訪
人が程よく居なくなり 先ほどは見えなかったものが沢山ありました。
ニャン!
騒がしかったニャン!
結局川崎大師駅に向かったのは17:30頃
たーーっぷり楽しみました!
来年は跨がれる男根モニュメントが出るといいなー(´∀`)
このお祭りは同志が集まる(同族意識が強い)ので飲み屋で知らない者同士が会話に少しだけ乗り合うみたいな感覚。
少し話したゲイのカップルにはウチらの分も子供作ってね!とエールを送られたり
通りすがりの外国人に写真撮って貰ったり
みんなとてもフレンドリーでハッピーな気持ちになりました。
来年もまた行きたいですね!
【戦利品】
大師通りの飴屋さんにて購入の飴(玉つき)
マフラータオル
御朱印と男根マーク入りのお守り