20160531-1 【データ/閉館施設】 グランローザ潮の湯
グランローザ潮の湯
〒278-0026
千葉県野田市花井1-1-2
04-7120-3000
+最寄駅 東武アーバンパークライン『野田市駅』徒歩20分
無料送迎バスが野田市発着にて有り
詳しくは公式HPアクセスのページにて要確認
※データは来訪時のデータ。
こちらの施設は2016/05/31にて閉館。
2016/05/28(土)
一般大人入泉料: 800円(税込)
一般大人ザルツ(ロウリュサウナ)利用料金: 600円
上記料金内に、専用着/大判バスタオル 込
らくらくセット: 450円
上記料金内に 館内着/バスタオル/フェイスタオル
アメニティ
歯ブラシ 無し(有料)
カミソリ 無し(有料)
ボディウォッシュ 無し(有料)
施設に関して(特記事項)
・2016/05/31に閉館。ありがとうグランローザ潮の湯。
・ランチビュッフェあり
・詳細は前記事に記載
風呂に関して
・露天風呂の変わり湯 今回はワイン風呂
ビン牛乳
一律130円/牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ、イチゴ、飲むヨーグルト
(確認時全ラインナップ)同じ自販機内に黒酢ドリンク(紙パック)
嬉しいアイスの自販機
みんな大好きセブンティーンアイス
2016/05/28(土)
記憶に残したいおふろやさん行ってきました、千葉県はグランローザ潮の湯。
閉館は本日2016/05/31です。ここのところ忙しく文章をまとめる気力が下がりつつあったのですが
タイムスタンプを05/31に合わせたいとの一心でタイプしております。
今回の訪問はランチビュッフェに合わせての訪問。
10:45野田市駅発の送迎バスに乗り5分ほど揺られて施設に到着。
外観です。
閉館のお知らせも出ていました。
お近くの方は寂しいだろうなぁ。
タイムスケジュール的には
ランチビュッフェ→休憩→お風呂→ロウリュ→休憩→ロウリュ→お風呂でフィニッシュ。
前回のランチビュッフェイタリアンフェアの時には
11:30の20分前から待機列が出来、10分前には自分も待機列へ入りましたが
今回は、テーマフェアではなく和洋折衷だからか
ちょこちょこ様子を見ても待機列は伸びていなかったので、ギリギリ5分前に列へ。
お料理のお品書きを見ながら想像を膨らませます。
お料理の紹介です。
ううー!相変わらず美味しそうー!
★左側上段丸いボウル内
トマトのコンポート
もやしのナムル(地味に美味しかった)
インゲンの冷製トルコ風
★左側下段 向かって左の小さなお椀
モツ煮(モツがたっぷり、薬味のネギも自分で載せられる親切設計)
★左側下段 向かって右の小さなお椀
冷たいお蕎麦(上に載せることのできる薬味類は ねぎ/わかめ/山菜/天かす/きざみお揚げ/わさび が用意されており好きにトッピング)
★右側四角い皿上段 左から右へ
実は2皿目を持ってきた時点で腹8分目状態
でも美味しくてついペロリ
さらに悪行は続き
★勝手にパッフェ〜〜
デザートコーナーにある
チョコフォンデュ(フォンデュ具材はプチシュー、マシュマロ、耳なしの厚い角切り食パン)
大皿から取り分けるヨーグルトムース
白い一口ケーキ
トッピング用生クリーム(グラタン皿のようなところに絞り出されており、スプーンですくうスタイル)
シガレット形状のシュー生地(これが何気に嬉しい)
などをグラスカップに詰め込み詰め込み
コーンにアイスを盛り付けてそれを躊躇なく、そのグラスカップに逆さまに刺す!
以上でアメリカンな勝手にパッフェの完成です。
ヨーグルトムースの酸味
プチシュー由来のカスタード風味
アイスの冷たさでパリパリになったチョコの甘みやアイスそのものと
絶妙なさじ加減で別腹に吸い込まれていきました。
お皿にちょこちょことデザートを並べるのも良いけど、グラスでパフェ状にするのオススメです。
これだけ食べたらすぐに入浴はどうにも具合が悪い。
前回はなぜか見落としていた休憩所
誰もいない時間帯に撮らせていただきました。
こちらで、雑誌を読みながら横になると
あら不思議15:40になっていました。
ご飯を終えたのは13:00で、その後ウダウダといつの間にか意識を手放していたという寸法ですね。
2階にはウォーターサーバーもありますので水分補給をしてのそのそとお風呂に向かいます。
前回訪問時には稼働して居なかった座り湯(ジェット付き)にゆっくりつかり
露天風呂へ。陽気が良くなりました、心地よい風に吹かれながら先ずは岩風呂へ。
すると、ちょうど良いタイミングでお隣の浴槽変わり湯でイベントの発生です。
今回訪問時はワイン風呂、ワイン風入浴剤が入っているのですが
16:30から本物のワイン投入ということでスタッフさんが赤ワインボトル1本持って登場
その姿はとてもシュール(笑
そのワイン、ドボドボ入れるのかなと思いきやワイン風呂に入ってる人に
振る舞い酒のように、手のひらに注いでくれてそれを皆一様に顔に付けるという儀式(笑
シュール(笑
大人の人は飲んでも良いですよ〜と言われながら、飲みつつ顔に塗りたくりつつ
なんだこれ、何してんのかよくわからないけど楽しい!みんな笑顔になる様子を見てとても心が和みました。
その後一通り湯船を堪能し、ロウリュサウナへ。
熱波のロウリュサービスは暑いのが苦手なため その時間を避けて65℃のサウナ室に入ります。
熱波時間以外はとても空いていて貸切状態になることもしばしば
お水などのサーバーもありますので水分取りつつ汗に即還元されていってる感覚です。
ここは時間制限も何もなく、大量発汗することでリフレッシュ出来たのでとても良い施設でした。
悲しいかな過去形ですね。
たっぷり汗をかいたのでお風呂場で流してから、露天風呂のごろ寝チェアで流れる雲を眺めて
飛ぶツバメや飛行機を目で追いかけたりしてのんびりしました。
18:00過ぎから再び休憩所でゴロゴロと読書タイム。
すぐに飽きてしまい、ここで先ほどから館内のお客さんが口々に言う
潮ソフトクリーム
なるものを、ビュッフェレストランとは別の カフェローザにて購入してみました。
カフェローザは夕飯時には賑わいを見せていました。
いいですよね、こういう軽食メニュー。
こういうところのカレーやラーメン好きです。
さて、お目当てのソフトクリーム
HPの紹介ですと、八千代牛乳を使った名物『潮ソフトクリーム』
読み方は、シオソフトクリームとのこと。
美しいソフトクリームのこの螺旋の立体感に目を奪われつつ溶けてしまいますから即食べ始めます。
おいしい!
なんだこれはぁ、喉が乾く感じがあまりしない!それとなくほんのり塩気?を
感じる気がする??潮ソフトクリームの名前のイメージからそう感じる?
濃厚というよりは、とてもさっぱり。でも口当たりは重めのみんな大好きソフトクリーム。
これは大変美味しゅうございました。
この日1日にアイスを2つとたいらげる悪行を重ねました。
さすがに帰りの野田市駅前でハロハロを食べるのは気が引けてやめました。
ソフトクリームも食べ終わり時刻は20:00近く。
21:30の野田市駅に向かうシャトルバスの終バスに乗るためピッチをあげます。
再度ロウリュサウナへ向かい、冷えた内臓を温めお風呂場へ。
あたりはすっかり暗くなり、露天風呂の様相も代わります。
あたりに高い建物が無いため、天を大きく切り取ってあり、しっかりと空が見渡せます。
少し冷えてきたのでバスタオル片手に
ビーチ風の寝転びチェアに寝転ぶと眼前には遮るもの無く夜空が広がり
裸で外で、寝転びながら空を仰ぐことの非日常感をしばし堪能しました。
その後、2度のロウリュサウナで汗をたくさんかいたので
1度目のお風呂の時に行う派ですが、再度洗髪から始まる洗いを行い、身支度をするべくロッカールームへ。
来た時から閉館に向けてなのか、ロッカールームのペットボトル自販機は全て完売でした。
ビン牛乳も午前11:00段階で目測ですので正しい数値ではありませんが
フルーツ5本以下
牛乳10本以下
コーヒー20本以下
程度の在庫量で、ビン牛乳の自販機は17:00過ぎには全て完売御礼となっていました。
訪問時、閉館まで数日あったのでビン牛乳くらいは入荷があったのかもしれません。
ドタバタと21:25お会計に滑り込みます。
館内で使うものと同じ、新品のバスタオルが在庫処分として600円で売っていたので
記念に購入しました。
特にロゴなどは入っていない茶系のバスタオルですが、思い出にね。
入館時に確認したものとしては、ロウリュサウナで使う大判のバスタオルも1100円で売っていましたが夕方には既に完売となっていました。
こちらの施設の総評
・ありがとう、グランローザ潮の湯 閉館前に出会えて良かったです。
・ロウリュサウナのザルツゾーンは驚異のコスパ
・ビュッフェで美味しく、お風呂でリラックスのおいしいとリラックスで小旅行気分。
ロッカールームではスタッフの方に挨拶される常連さんを沢山見ました。
閉館という結果にはなっていますが、愛されていた施設だったんだなと思います。